HSBC香港投資口座活用の記憶

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

2002年1月。

当時勤めていた会社の上海法人から香港法人に転勤したばかりのときに総務部の女性に連れられはじめて訪れた。給料の送金先として銀行口座が必要だったのだ。担当者から簡単な質問に回答し、いくつかの書類にサインをするとPower Vantageと表面にプリントされた薄いグレーのATMカードとPINナンバーが記されたミシン目付きの封筒を渡された。私がHSBC香港に口座を持ったのは15年前のことになる。毎月の給与が振り込まれ、それをATMで引き出して香港での生活費などに使うことが最初の用途だった。
駐在員として会社が用意した社宅に住んでいるので家賃を自分で払う必要はなく、仕事も忙しく遊ぶ時間もなかったので数ヶ月後にはだんだんとお金が貯まってきた。HSBC香港口座を通じて株やファンドに投資できることは聞いていた。資金を遊ばせておくのももったいないので投資マネージャーに紹介してもらったファンドを一本買ってみた。具体的な名称は憶えていないが「日本以外のアジア株式(Asian Equity exclude Japan)」のファンドだった。

画像引用元:http://ameblo.jp/borderless-investment/entry-12245472952.html

 

ちょうど日本の株式取引の源泉分離課税が廃止され申告分離課税に一本化されネットを通じて日本株の取引ができなくなった時期だったのでHSBC香港は私にとって新たな投資ツールとなった。続けてインド株式ファンド、中国株式ファンド、BRICS株式ファンドを新たに購入した。2000年代前半から中盤のこうした新興国の株式ファンドはとにかくよく上がった。特にインド株式ファンドは2007年までに約3倍、中国株式ファンドも2倍ぐらいになった。ところが調子に乗って持ち続けたために2008年のリーマンショックの暴落も経験した。中国株式ファンドなどは一気に買値を下回ってマイナスパフォーマンスに落ち込んだ。だが幸いにも2009年には逆に急回復して最高値の利益の70%ぐらいまで戻ったところで利確した。

他にはHSBC香港口座内でGoldの取引や香港のデベロッパー銘柄を中心に個別株の取引もよくやった。自分名義の銀行口座は世界中で10個以上あるはずだが2社の法人口座も含めて、私の入出金の8割はHSBC香港口座でおこなっている。やはり自分にとってはもっとも使い勝手の良い銀行だ。「HSBC香港投資運用動画セミナー」はHSBC香港の投資口座の主要な使い方を動画で説明したものである。外貨、株式、ファンド等の商品においてインターネットバンキングを使って投資する銘柄をスクリーニングする方法から実際の売買が実演形式で説明している。HSBC香港のもうひとつ先の使い方を目指す方にぜひ手にとっていただきたいコンテンツだ。


画像引用元:http://uk.reuters.com/article/uk-hsbc-hongkong-derivatives-exclusive-idUKKCN0SL1DL20151027

 

記事引用元:http://ameblo.jp/borderless-investment/entry-12245472952.html

 

2017年02月07日

玉利将彦

Website:http://www.borderless-investment.com/

■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。https://jp.ideaport.com.hk/businesshubhk

□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。https://jp.ideaport.com.hk/contactbhh

Follow me!