現地レポート:深セン市医療制度改革事情(1)

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深セン市の歴史が短い、北京や上海のような歴史が長い、有名な医者が多い都市と大きく異なり、急速成長により、人口が30年で、1400万人と大都会に成長、しかし、戸籍人口をわずか300万人未満、医療資源不足とレベルがほかの大都会より低いのは現実的なことである。医療制度改革を通じて、これを解決すると模索している。

 

医療行政制度

改革前:市の衛生と人口委員会は公営病院の運営管理機構、同時に医療の行政管理機構だった。
改革:2013年1月11日、深セン市公立病院管理センターを設立、公立病院の運営機構として機能を果たし、センターに理事会を設け、理事のメンバーは市衛生と人口委員会・発展と改革委員会・財政委員会・人的資源と社会保障局・監査局・法制局、そして、医学、経理、法律などの専門家・人民代表と政治協商委員などの代表者からなり、理事は兼任で、給料なし、市政府が任命する。

 


画像引用元:
http://baike.baidu.com/link?url=GLmmIi5qZtXIJMlBzqx4fQ3k1-U6Fwu04Nk_C5zTkVZMtFWM27LgHYS7G1g4nmjYGXU2c2nQPPyRdUOWheuHWJdIZtY9Rwo_8TVkezRPekymBWm64fsu0pg5sB5s4rCRnrdr1k7bRYL5XUqard1O0sZW1clCacWaL_ypRMx3dFNro8wmFYwg_p6FxFtK8utTLN-dYmolaoFFBfgcqkN5Ka

 

衛生と人口委員会の立場は運営と管理両方の立場から、医療衛生発展計画の作成・参入資格の作成と認定・サービス基準・監督管理(公営と民営関係なく統一管理)を担当する。
つまり、今までの衛生と人口委員会の監督と審判同時に担当する立場から、審判の立場に限定、公立病院管理センター病院を運営する立場の監督になった。

 

医療保険制度

深セン市医療保険制度の流れ

第一段階 改革試行(1989~1992年)
1989年3月国家体制改革委員会が深セン市を社会保障制度改革試行地域と選定;
1990年、<深セン市医療保険試行案(討論案>を作成、ドイツやシンカポールと国内の専門家に意見聴取;1992年3月深セン市の沙頭角鎮で都市部就労者医療保険試行がスタート。

第二段階 統一な都市部就労者医療保険制度を構築(1992年8月~1996年6月)
1992年5月1日、深セン市政府が<深セン市社会保険暫行規定>と<深セン市社会保険暫行規定医療保険実施細則>を公表、8月1日視の全エリアで実施、計画経済時代の公費医療制度と労働者医療保険制度に統一し、都市部就労者医療保険制度を確立した;
1995年8月、医療保険基金が市クラスで統一管理を実施。

第三段階 マルチな医療保険制度を構築(1996年7月~2003年6月)
1994年6月、市政府常務会議で社会統括と個人口座が結びつく新しいモデルの実施を可決、11月から南山区で試行;
1996年5月 深セン市政府は<深セン市基本医療保険暫行規定>を公表、7月から統括と個人口座が結びつく新モデルを実施、そして、総合医療保険に個人医療口座と通院統括を結びつくを実施;

 


画像引用元:
http://news.hexun.com/2016-07-07/184805336.html

 

第四段階 多層的な社会医療保険体制を構築(2003年7月~2005年2月)
2003年5月27日<深セン市都市部就労者社会医療保険弁法>を公表、7月から実施;
2003年11月に社会医療保険が都市部と農村部統括、農村部都市化人口が都市部就労者医療保険をベースに、保険制度を構築。

第五段階 都市部と農村部統括んな全民医療保険体制を構築
2005年3月、深セン市の4つの街道で農民工(出稼げ労働者)医療保険試行をし、健康センターの診断治療を統括する;
2006年6月、市の全エリアで実施;
2008年3月1日、<深セン市社会医療保険弁法>を実施、全民医療保険を実施、政府財政が補助する規制を導入、医療保険の待遇を引き上げ、健康センターの統括範囲を拡大、都市と農村部一体化な全民医療保険制度を構成;
2013年9月 <深セン市社会医療保険弁法>を実施、中で始めて、就労者保険・農民工保険と住民保険を統括し、ランクを分けて実施する(医療保険制度の中で詳しく説明する)、そして、基本医療保険と地方補助保険の二重の保障で、保障を強化する。

 


画像引用元:
http://js.ifeng.com/news/province/detail_2015_06/13/4003543_0.shtml

 

Chudan

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